真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[494]1コリ1-2章
投稿者=真理子
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掲示日=2011/02/13(日) 12:48:24
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 エス・ギ2章もありますけど、長くなるので別々に書きます。

http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=1co&chapter=1&mode=0
 コリント(コリントス)というのは
http://maps.google.com/?ll=37.9486,22.9666&z=13
アテネの西方にある都市。ギリシアって、足でボールを蹴ってるような形をしてますが、そのボールがペロポネソス半島。つながってるんですね。その継ぎ目にある交通の要衝で、商業的にも文化的にも重要な都市。建築のほうではローマのパンテオンみたいな、柱頭にいろいろ装飾がある柱のことをコリント式なんて言ったりします。
 ちなみに、だんながコリントときいてすぐ連想するのはコリントゲーム。
http://www.asahi-net.or.jp/~rp9h-tkhs/dg_kolin.htm
 私はリアルタイムには知りませんけど、昭和40年代前半まではけっこう遊ばれていた、テーブル式パチンコですね。そういえばどっかのさびれた温泉宿の遊技場に置いてあったような。これはコリント式とは関係ないみたいです。小林脳行が輸入したんで小林→コリンなんだそうです。ほんとかしら。
 で、パウロがコリントスの教会にあてて書いた手紙が二つあって、新共同訳だと「コリントの信徒への手紙一」「二」となってます。口語訳は「コリント人への第一の手紙」、文語訳は「コリント人への前の書」、明治訳は「コリント人(びと)に贈れる前書(さきのふみ)」、こんなふうに日本語では第一だの前だのが書名のあとのほうに来ますけど、英語ではThe First Epistle of Paul the Apostle to the Corinthiansみたいに、数字のほうが先に来ますので、1coなんて略したりします。それにならって、略号でいうときには日本語でも「1コリ」と言うのが普通ですので、以下そのようにします。
 聖書に並べられたパウロの書簡の順序に深い意味があるのかどうかよくわかりませんが、ロマ書にならんで1コリは重要な書簡です。案外「重要度順」なのかしら? 13章は有名な愛の賛歌ですしね。カトリックがニッポン放送(メインは京都放送)で朝やってる心のともしびの冒頭のせりふ「心に愛がなければどんなに美しい言葉も相手の胸に響かない」っていうのは、ここからの自由な引用です。
 そのくせ、例によって馬鹿パウロのことですから、無神経きわまりない女性蔑視発言も飛び出したりするので、油断のならない手紙ですけどね。

 原始キリスト教団は早くもこの時代から分派がいろいろあったんですね。そんな中で、知恵だの何だのじゃなくて、「十字架につけられたイエス様」という原点に戻りなさいと訴えております。
 ちなみに、一コリ2:2で「十字架につけられたキリスト以外は何も知るまい」とパウロが言ってるのは、裏の意図もあるんですよ。パウロって、生前のイエス様を知らないんです。だからイエス様の言行に接した弟子たちに対して弱いので、「そんなことはどーでもいい」と強く主張するわけですね。

[493]雪の中のテネブレの祈り
投稿者=真理子
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掲示日=2011/02/12(土) 10:43:32
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 昨日は雪の中を聖心女子大に行ってきました。だんなも行くというので、「雪がつもるとローファーなんかぐちゃぐちゃになるわよ。これはいてきな。ズボンもぬれなくていいわよ」と、私のスキニージーンズとロングブーツをはかせる。もちろんジーンズはブーツの中です。実はだんなと私って、体型が似てて、だいたい服がシェアできるんです。最初は恥ずかしがってたけど、こりゃ便利だと喜んでました。くせになるかしら?
 それにしても寒かったわ。教会ってそもそも寒いけど、雪だから特に寒かった。私もだんなもしょっちゅうトイレにたつ。女子大だから男子トイレの数が少なく、しかも全部個室。行列をなしてトイレに入る苦労は女なら当たり前ですけど、だんなも味わって、女って大変だなって言ってました。
 今年はビクトリア(Victoriaだけど、スペイン語はVもBの発音するからヴィクトリアはダメよ)没後400年ってことでビクトリアの音楽をやったわけですけど、ずいぶん雰囲気が違いますね。スペインとかポルトガルって、当時の世界大国ですけど、音楽はいまいちなじみがないんで、今後いろいろ聴いて見ようかしら。
 早く行きすぎて、外は寒いので、リハーサルのときから中にいましたけど、ガラガラガッシャーンとすごい音。雪だから外で事故でもあったかしらとびっくりしましたわ。実はこれ、一番最後に、イエス様が死んだときの天変地異をあらわす音っていうのを出すんで、その練習だったんです。本番では花井先生が「最後に音がします。びっくりしないでくださいね。いや、びっくりしてください」なんて笑いをとってましたけど、予告されたらみんなびっくりしないわよね。でも私は予告なしで聞いたんでびっくりしましたわ。