真理子の聖書日記 真理子の聖書日記

このサイトを作りながら、聖書を読みながら真理子が考えたことです。
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[224]シラ書11章
投稿者=真理子
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掲示日=2012/02/21(火) 11:04:11
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=dsr&chapter=11&mode=0
 昨年度の記事は[0:784]
 今日のところはすぐにでも使えることわざに満ち溢れてますね。3節の「蜂は羽根のあるものの中で一番小さいが、作る蜜は最高に甘い」。7-8節「よく調べないうちに非難するな。まずはじっくりと考えて、それからとがめよ。最後まで聞かないうちに答えるな。人の話に割り込むな。」、23-24節「自分なんか何の役にも立たない。この先どんな幸運もめぐってこない、と言うな。/自分は一人で何でもできる。この先どんな不運もめぐってこない、と言うな。」など、いろいろ気に入ったものがあるんですけど、結局は、
  14節「わざわいも幸福も、生も死も、貧しさも豊かさも、主が与えてくださるもの」
につきるんですね。だから幸運も必ずめぐってくるし、不運も必ずめぐってくるんです。永遠の幸運もないし、永遠の不運もない。克服できない試練はないんです。

[223]サム上1-5章
投稿者=真理子
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掲示日=2012/02/21(火) 10:56:20
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http://www.babelbible.net/bible/bible.cgi?bible0=col&book=1sa&chapter=1&mode=0
 昨年度の記事は[0:511]
 サムエル記とありますが、サムエルは狂言回しの役しかしません。ちょうどいまNHKでやってる大河ドラマ「平清盛」は、源頼朝がナレーションをしていますが、だからというのでタイトルを「源頼朝」にするようなものです。「サウル・ダビデ記」と読み変えることにしましょう。
 昨年度と重複しますが、まずはあらすじを追って、それから自由なコメントを書くことにします。
 エフライム人エルカナの2人の妻のうちの1人ハンナには子がありませんでしたが、彼女が熱心に祈ったので子をさずかり、サムエルと名づけられます(ちなみにその後あと男児3女児2を生みます)。
 サムエルは幼いころから祭司エリのところで祭司見習いのようなことをしていました。そのサムエルに神様は話しかけます。最初は老いたエリが呼んだのかと思ったら実は神様だったというのです。神様が臨まれたというのでサムエルは預言者だという評判が全イスラエルに広まります。
 そのころイスラエルはシロでペリシテ人と戦いますが大敗し、神の契約の箱も奪われてしまいます。ペリシテ人は箱をアシドド(ちゃんと地図を見ましょうね http://www.babelbible.net/map/map.cgi を使うのよ。図3のB-3→A-4へ移ったのよ)に移りますが、神の契約の箱は、運ばれた先々(アシドドの次はエクロン。アシドドよりちょっと北)で人々にたたります。
 神の契約の箱は移動式原発だったのかしら。ちゃんと手入れをしないので核燃料がメルトダウンして放射能をまきちらしたんでしょう。
 ペリシテ人というのはクレタ島方面から移ってきた非セム族の民で、高度な文明と鉄の武器を持っていて、こういう人々に対抗するためにはよほど強い王国を築かねばなりません。部族連合みたいな体制じゃダメなんですね。これが、この時代にイスラエルが王制に移行した理由です。ちなみにパレスチナというのはもともとペリシテ人の地という意味ですが、いまのパレスチナ人はアラブつまりセム族ですから全然関係ありません。
 さて、1章にあるとおりハンナには子がなかったんですが、 サム上1:6の「また彼女を憎んでいる他の妻は、ひどく彼女を悩まして、主がその胎を閉ざされたことを恨ませようとした」っていうのはなかなか味わい深い表現ですね。「他の妻」ってペニンナしかいないじゃありませんか! なんかねちねちどろどろとした事情がありそうな表現です。まあいずれにせよ、子を作れない女っていうのはいじめられるのよ、いじめられなくても肩身が狭いのよ。源氏物語でいえば紫の上みたいなもんです。物語のヒロインなのに、拾われてきた子だし、子も作れないので、結局不幸な死に方をするんです。
 私も子を作れません。主人は「もういいよ、ずっと二人だけで生きていこう」っていうんですけどね。